


せっかくの贈り物を、なぜ「つまらないものですが」と渡すのか?
最近は、人に贈り物をするとき、「つまらないものですが」という人が少なくなりました。
マナーの先生にも、「つまらないものですが」とはいわないほうがいいと指導する人が増えています。
じっさい、いまどきの若い人にそういったら、「つまんないものなら、いらないよ」といいかえされそうだ。
しかし、もともと「つまらないものですが」という言葉には、日本人の謙虚な気持ちがこめられていました。
もちろん、昔の人だって、贈り物を選ぶときは「相手が喜んでくれるものを」と一生懸命に選んだ。
この贈り物こそ、「最高!」と確信していたのです。
